つくばに住む
よくある質問
つくばエクスプレス沿線エリアに移住を検討している方から
よくある質問にお答えします。
つくばエリアについて
Q1
車を持っていませんが、不便ですか?
各駅周辺には商業施設・飲食店や公園も多く、車がなくても日常の生活には困りません。休日に山や海などアウトドアを楽しまれる場合や荷物の多い買い物等は車があるとより便利になります。

Q2
土地の相場はどれくらいですか?
エリアにより異なります。茨城県内つくばエクスプレス沿線の宅地分譲情報サイトにて各エリア販売中の広々とした分譲宅地価格を掲載しています。

Q3
つくばエクスプレスの朝の混雑状況はどれくらいですか?
朝7時台〜8時台は通勤ラッシュがありますが、9時以降にかけて座りやすくなっていきます。2020年に大幅なダイヤ改正が行われ、1時間あたりの最大運行本数を22本から25本に増やすなど、混雑緩和に向けた取り組みが行われています。さらに2030年代には6両から8両編成に変わる予定です。またつくばエクスプレスは他の路線との乗り入れや踏切などがないため、遅延が少ない路線といえます。

Q4
年間の気候について知りたいです。
年平均気温は14.9℃、最高気温は31.5℃、最低気温は-2.5℃です。年間を通して生活しやすい気候で、冬でも雪が少なく、雪害の心配もありません。(数値は総務省統計局『統計でみる都道府県のすがた2021』より)

Q5
地震などの災害リスクについて知りたいです。
災害リスクは、各市町村のハザードマップをご覧ください。2018年の茨城県の災害被害額は、47都道府県中41位でした。(数値は総務省統計局『統計でみる都道府県のすがた2021』より)
・つくば市ハザードマップ
・つくばみらい市ハザードマップ
・守谷市ハザードマップ

Q6
休日に楽しめるスポットはありますか?
つくばエクスプレス沿線エリアには緑豊かな公園や、科学施設が集まる環境ならではの家族で楽しめる体験施設などがたくさんあります。
また少し足を伸ばせば、アウトドアレジャーも楽しめます。つくば市にある筑波山は、日本百名山の中でも標高が低く、比較的気軽に登山やハイキングが楽しめる山としても有名です。また筑波山から霞ヶ浦までを繋ぐ全長約180kmものサイクリングコースは、国指定のナショナルサイクルロードとして全国からサイクリストが集まります。

Q7
買い物などに不便はありませんか?
つくばエクスプレス沿線にはスーパーやショッピングモールが駅周辺に集まっているため、食料品や生活雑貨は近場で購入することができます。また新鮮な野菜が並ぶ直売所や人気のパン屋さんも多く、ご当地グルメを楽しめます。

Q8
移住体験などのイベントはありますか?
現在は募集を中止していますが、過去には移住フェアをはじめ、つくばエリアでのライフスタイルが体験できる「農業体験バスツアー」や「つくばサイエンスツアー」を実施していました。今後開催できるようになった際には、改めてお知らせいたします。

Q9
移住を支援する制度はありますか?
移住に伴う経済的負担を軽減する支援金制度など、県や市による支援制度があります。詳しくは支援紹介をご覧ください。


住まいについて
Q1
移住するには何から準備したらいいですか?
まずは移住の目的をしっかり考えることから始めましょう。詳しくは移住ステップをご覧ください。「ふるさと回帰支援センター」や、各自治体の移住相談窓口を活用しながら、具体的な計画を立てていくことがおすすめです。

Q2
土地はどのように探せばいいですか?
茨城県では、県が宅地分譲を行っています。「茨城県土浦土木事務所つくば支所」で毎年行われ、「住宅メーカー指定なし」「仲介手数料無料」などのメリットがあります。詳しくは宅地分譲情報をご覧ください。

Q3
ごみの分別について教えてください。
ごみの出し方にルールはありますか?
Q4
物価はどれくらいですか?
茨城県の消費者物価指数は、全国平均を100とすると97.7ポイントです。都心と比べるとやや安いといえます。(数値は総務省統計局『小売物価統計調査 2020』より)

Q5
知り合いがいないので不安です。
つくばエクスプレス沿線エリアには移住者が多いため、ご近所の方と情報交換を行なっている方も多いです。地域の行事に積極的に参加したり、趣味を通じて知り合いを増やしていくこともおすすめです。各自治体の移住相談員にもお気軽にご相談ください。

Q6
自治会やご近所付き合いはありますか?
自治体や町内会があるところでは、ゴミ捨て場の掃除などを当番制で行うことがあります。ご近所の方も県外から移住されてきた子育て世帯である場合が多く、子どもを中心に気軽な交流が生まれているようです。


子育て・教育について
Q1
子育てのコミュニティはありますか?
気軽に子育て中の親子が交流したり、子育てに関する相談ができる支援施設が各市にあります。子育てに関する講座やイベントも行っていますので、お気軽に参加してみてください。

Q2
待機児童は多いですか?
茨城県では少子化対策の一環として、仕事と子育ての両立を実現しながら安心して子育てができる環境づくりのため、待機児童解消を目指し、保育の受け皿整備を進めてきました。その結果大幅に待機児童数が減少し、つくば市2人、つくばみらい市0人、守谷市2人となっています。(2021年4月1日時点)

Q3
産科や小児科はありますか?
産科はつくば市や守谷市にある総合病院のほか、つくばみらい市には今後新たな産婦人科が新規開設予定です。またつくばエクスプレス沿線の各駅に小児科もありますので、お近くのかかりつけ医を見つけてください。

Q4
医療費の助成制度はありますか?
Q5
もしもの時に夜間対応をしてくれる病院はありますか?
つくば市にある「筑波メディカルセンター病院」が356日24時間体制で小児救急に対応しています。また守谷市の「総合守谷第一病院」では、水曜日の18時〜翌朝8時も診療を受け付けています。

Q6
小学校や中学校は給食がありますか?
つくばエクスプレス沿線エリアの市立の全小中学校では、地産地消の食材を使うなど特色のある給食を提供しています。給食費などは自治体によって異なります。またオンライン授業で給食を停止している学校もありますので、詳しくは各自治体のホームページをご覧ください。

Q7
子どもが安全に遊べる環境はありますか?
つくばには400ヶ所以上の公園があるほか、児童館や児童クラブが100ヶ所以上あり、地域の子どもたちの安全な遊び場となっています。

Q8
ICT教育やオンライン授業の環境は整っていますか?
つくば市は小学校におけるプログラミング教育を全国に先駆けて実施し、先進的なICT活用で知られています。またオンライン授業の対応については各地域でタブレット端末の貸し出しなどの環境の整備を行なっているほか、守谷市では学校での授業再開後も生徒の希望に合わせて教室かオンラインか個別に選択できるなど、柔軟な学びの選択肢を提供しています。

Q9
小中一貫校や中高一貫校はありますか?
つくばエクスプレス沿線エリアには8校の私公立一貫校があります。茨城県全体で公立の中高一貫校を強化しているほか、国際的な教育プログラムを導入している学校など、多様な選択肢から選ぶことができます。
