つくばエクスプレス沿線「守谷市」「つくばみらい市」「つくば市」の朝市特集
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2023.06.27
つくばエクスプレス沿線「守谷市」「つくばみらい市」「つくば市」の朝市特集
茨城県つくばエクスプレス沿線エリアでは、毎週末、マルシェや朝市などのイベントが開催されています。今回は、地域と密接に根付いているコミュニティーである、守谷市の「ふるさ都市もりや朝市」、つくばみらい市の「あさのいち」、つくば市の「つくいち」をご紹介します。 

 

守谷市の朝市「ふるさ都市もりや朝市」とは?

「ふるさ都市もりや朝市」は、毎月第1日曜日につくばエクスプレス守谷駅西口広場にて10:00から14:00まで開催されているイベントです。
や野菜の直売店、ハンドメイドクラフト商品の販売店の他にも、リラクゼーションやステージショー、子供向けのワークショップなど参加店が多様で、縁日のような賑わいが特徴です。

「ふるさ都市もりや朝市」の会場の様子

の様子

守谷市みずき野にあるちばらき珈琲さんは、ピーベリー(丸豆)という1本の木から3〜5%しか取れない希少なコーヒー豆を使用したコーヒーを提供している自家焙煎珈琲店。
ピーベリーは一般的に使用されているフラットビーンよりも強いコクと香りが出るのだそう。

実際にピーベリーの焙煎の様子をみることができます。

守谷市板戸井にある、タイ料理とコーヒー・パンケーキが楽しめるコップンカフェさんのテント。トムヤムヌードルやタコライスなどエスニックフードの他にも、クラフトレモネードや自家製チャイ、焼き菓子も販売しています。

肉まんを蒸し上げる大きなセイロが目を引く、老麺肉まん高野さん
口に入れるととろけるような柔らかさと、ふわっと優しい風味が特長の天然酵母の生地は、作れる人が世界でも数えるほどしかいないのだそうです。

広場の高架下に設置されたエリアには、焼きそばやスリランカカレー、肉まん、冷やし中華など、様々なジャンルのが立ち並びます。

様々なジャンルのハンドメイド商品が並ぶお店

この日は台風一過の夏空で外を歩いているとじりじりと汗ばむ陽気!
そんな中、会場に訪れるお客さんに涼しげな音色を届けていたのはこちらの手書きの風鈴のお店。実際に風鈴の音色には、体感温度を2度程度下げてくれる効果があるといわれているそう

インテリアにピッタリの、小ぶりな多肉植物の苗やリメイク鉢を販売しているお店。

ハンドメイド商品のお店の中でも、展示している商品の豊富さや鮮やかな青色が特に目を引いた、デニム製品のリメイク雑貨のお店。

子供も楽しめる体験型のお店も充実

会場の一角で、ひときわ多くの子供達を集めていたのが、めだかすくいやスーパーボールすくい、輪投げなど、縁日気分を味わえるテント。

お祭り気分を感じさせるわたあめやかき氷も楽しめます!

こちらではアイロンビーズで作られた雑貨を販売するほか、ガチャを引いてでたお題で自作のアンブレラマーカーを作るワークショップを実施していました。

こちらは女の子たちに大人気の、無料でキッズメイクをしてもらえるブース。
自分の好みのアイシャドウやフェイスシールを選んで、カラフルなメイクを施してもらうことができます。

その他にも気になる催しが沢山!

ステージエリアでは、一般の方が参加できるうた自慢や、ダンスパフォーマンス、楽器演奏など、会場内を楽しく盛り上げるショーを月毎に変えて実施しています。
ショーの合間には、「朝市ラジオ」というトークコーナーも。
新!つくば編集チームもこちらのコーナーにお邪魔して、主催の末留さん、横山さんへ公開取材をさせていただきました。

こちらは、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツ、「ボッチャ」を体験できるブース。
重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目にもなっています。

「ふるさ都市もりや朝市」主催者へインタビュー


主催の末留さん(左)、横山さん(右)

「ふるさ都市もりや朝市」の運営に関わるようになったきっかけ

末留さん
末留さん
末留さん

僕は、もともと自分自身がもりや朝市の出店者で、2018年から1年ぐらい出店をしていました。
その後一時期出店をやめていた時期があり、新型コロナが流行する前までは自分でマーケットを開いたりしていました。
コロナ禍が落ち着いてきた時に、「朝市を再開したい」という要望がもりや朝市の運営の方々から上がった際、運営者に僕の名前を挙げてくれる方がいて、正式に依頼を受け2021年7月から朝市の運営を引き継ぎ再開する形となりました。

横山さん
横山さん
横山さん

私は守谷の出身ですが、ずっと守谷を離れていて、1年ぐらい前に守谷に帰って来た際にもりや朝市を知りました。

ちょうど去年の7月に末留さんと縁が繋がり、もともとラジオパーソナリティーでお喋りをするのを仕事にしていたことも関係して、「イベントでMCをやってくれない?」と声をかけてもらったことがきっかけです。

「ふるさ都市もりや朝市」のコンセプトや魅力、やりがいなど

末留さん
末留さん
末留さん

コンセプトは、イベント運営をしていく中で考えがいろいろと変わってきているのですが、現時点ではこの場が「みなさんのふれあいの場・出会いの場になること」、「たくさんの情報を発信・共有できる場所になること」というのを意識してやっています。

やりがいとして一番大きいのは、出店者の方たちと関われることです。
このイベントをやっていると一日に100、いや、200人以上の人と関わっていると思うので。

そうやって多くの人と朝市を作り上げる達成感がやりがいになっています。

横山さん
横山さん
横山さん

コンセプトは「月に一度のお楽しみ」ですね!次の朝市では何を買おうかな、と楽しみにしてもらえたらうれしいです。

みんなが楽しめる場を私たち自身が楽しみながら作れていることにやりがいを感じつつ、良いコミュニティーに関わらせてもらっているなという気持ちでとても感謝しています。自分たちがやりたい!と思うことをやらせてもらっているので、ものすごく楽しいです。

 

つくばみらい市の朝市「あさのいち」とは?


※写真はつくばみらい市絹の台桜公園にて開催時のもの

「あさのいち」は毎月第1土曜日につくばみらい市のみらい平どんぐり公園にて9:00~11:00まで開催されるイベント。
(※6月、10月の第3土曜日には、絹の台桜公園でも開催されます。)
若手農業後継者などで構成されるつくばみらい4Hクラブを中心に運営されており、農家さんから直接、新鮮な野菜やお米を買うことができるのが魅力です!
会場には農産物の直売店の他にも、ハンドメイドクラフト商品の販売店や、フリーマーケットのエリアが併設されています。

「あさのいち」の会場の様子

つくばみらい4Hクラブによる野菜とお米の販売店

「あさのいち」開始直後の様子。新鮮で美味しいと評判の野菜を求めて、テントにはお客さんが続々と集まります。

2年前から生産を始めたという「にじのきらめき」は、炊きあがりの艶やかさや芳醇な香り、粒が大きく粘りが有り食感のモチモチ感が特長。

この日一番のオススメは、茎が長く柔らかいカリフラワーの仲間のカリフローレ(写真左)。
同じくおすすめのスティックセニョール(写真中央)は、茎までまるごと食べることができるブロッコリーで、ほんのりアスパラのような甘みがあるそう。

他にもキャベツ、大根、長ネギなど新鮮な野菜がテーブルいっぱいに並びます。

4Hクラブ以外の生産者や、の出店も!

つくばみらい市で花農家を営む傍ら、切り花や花の苗を移動車にて販売している、えびちゃんの花さん

筆者は、写真に写っているグリーンとチョコレート色のトルコキキョウのブーケを購入しました。
購入後1ヶ月近く元気に咲き続けてくれるという花持ちの良さにびっくり。

つくばみらい4HクラブのOBでもある、トマト栽培農家の野口農園さん。

野口さんのおすすめは皮が薄く、さくらんぼのような甘みが特長のプチトマト「プチぷよ」

こちらはつくばみらい市の横田漬物店さんが販売する漬物たち。
一袋100円という驚きの価格できゅうりや梅干し、大根、菊芋などさまざまな漬物を楽しむことができます。

会場には、やキッチンカーも!
写真に映るお店は、万博記念公園にある洋風居酒屋 琴キッチンさん。

ハンドメイド雑貨の販売エリア

賑わいを見せるハンドメイド雑貨の販売エリア。
アクセサリー革小物、あみぐるみなど販売している商品は様々。登録制で無料で出店ができるのだそう。
※写真はつくばみらい市絹の台桜公園にて開催時のもの

こちらは、革小物を取り扱っている_widehillsさん。
レザークラフトの趣味が高じて、あさのいちで販売をスタートさせたのだそう。現在は、オンラインショップでの販売も実施しています。
※写真はつくばみらい市絹の台桜公園にて開催時のもの

こちらは、子供向けのかわいいヘアアクセサリーや雑貨のお店のミッキーハウスさん。天候不順が続いたため、この日は久しぶりの出店とのこと。
※写真はつくばみらい市絹の台桜公園にて開催時のもの

みらい平コミュニティーセンター主催のフリーマーケット

「あさのいち」では、つくばみらい市民であれば誰でも出店が可能なフリーマーケットも開催されています。
この日は、ハンドメイドアクセサリーのお店や、不用品のバザー、ワークショップなどが出店していました。

フリーマーケットを主催するみらい平コミュニティーセンターのブースには、会場に遊びに来た子供たちに楽しんでもらえるように、景品付きのミニゲームで遊べるスペースが設置されていました。

※写真はつくばみらい市絹の台桜公園にて開催時のもの
こちらのブースでは、広報つくばみらいにも掲載されている「林蔵クイズ」に挑戦でき、ブース前に設置された資料からは、つくばみらい市生まれの江戸時代の探検・測量家「間宮林蔵」について学ぶことができます。

「あさのいち」主催者へインタビュー

あさのいち主催
つくばみらい4Hクラブのみなさん
(左から、飯泉さん、村松さん、井下さん、黒澤さん)

「あさのいち」スタートのきっかけ

飯泉さん
飯泉さん
飯泉さん

スタートしたのは5年前からだったかな?
その時僕はまだつくばみらい4Hクラブの手伝いをしているタイミングでした。
みらい平地区に新しく引っ越してきた人達がいる中で、4Hクラブが中心となり直売などを行うことで、地域コミュニティの形成を図る交流の場をつくれないかという声がきっかけでスタートしたイベントだったと思います。

「あさのいち」運営者としてのやりがい

飯泉さん
飯泉さん
飯泉さん

「あさのいち」のようなイベントを実施することで、みらい平などに住む移住者のみなさんと、昔からこの地域に住んでいる自分たちのような地元の人間が繋がって、新しいコミュニティーとして広がっていけたら良いですね。

現在は開催時間が、9:00から11:00までの2時間のみとなっているのですが、今後はいろいろと変えていきながらもっとやりやすい形にしていければと思っています。

 

つくば市の朝市「つくいち」とは?

「つくいち」は、毎月第2日曜日につくば市中央公園広場にて9:00~13:00まで開催されるイベント。
2008年7月からはじまったこのイベントのきっかけは、つくば市でドイツパンのベーカリーを営むベッカライ・ブロートツァイトさんの「生産者と消費者が触れ合える場をつくりたい」という想いから。
この想いに共感したごきげんファームさん、雑草屋さんの3者が発起人となり、つくいちの生産者コミュニティーが広がっていきました。
現在では「背景までおいしい つくばのマーケット」をコンセプトとして、つくば市内外から20以上の店舗がつくいちのマーケットに参加しています。

つくいちの特徴は、参加者全員が協同してイベントの運営を行うという体制。
お客さんと出店者の間でかわされるフランクなコミュニケーションの他にも、生産者同士の密接な繋がりから生まれるアットホームな雰囲気が魅力のコミュニティーとなっています。

出店者さんにインタビュー

他の朝市とは違い、全員が主催者でもある「つくいち」の出店者さん。
各店で「つくいちに出店する楽しみ」についてお話を伺ったなかから、抜粋して紹介します。

もっくん珈琲さん
つくば市大曽根の自家焙煎珈琲店。
こだわりの自家焙煎コーヒーはもちろん、手作りシロップを使用した爽やかな甘さのレモンスカッシュやジンジャーエールも販売。

 

「つくいち」の面白いところ

つくいちの面白いところは、主催者が誰もいないところ。
出店者がそれぞれ主体性をもって運営に取り組む意識があるから、運営の負担がなくて楽なんです。
長いあいだ「つくいち」への参加を続けられているのもそのおかげ、というのがすごく大きいと思います。

とやま荘ハムさん
石岡市で着色料、保存料、化学調味料無添加のハムやベーコンを製造販売しています。
おすすめは、茨城のブランド豚肉「つくば美豚」を使用した熟成ベーコンと熟成ロースハム。
口に入れるとスモークの香りとともにくせのない脂の風味がふわっと溶け出すのが特徴です。

 

「つくいち」に参加する楽しみ

月に一回、お客さんに直接会えること、対面販売ができるというところ。
添加物を使っていないだとか、商品を納得して買ってもらうには、直接話をするのがやっぱりいちばん。
実際に「つくいち」に来てくださるお客さんは、無農薬や無添加など、食品の安心・安全を気にされる方や食への関心が高い方が多い印象です。
「買った商品で、こんな料理をつくったよ!」「この前のおいしかったよ!」など、商品の反応を得られるのがうれしいですね。
一番嬉しいのはお子さんの声。「ジャーキーが好き!」と自分のお小遣いから商品を買ってくれたりする姿が可愛くて可愛くて。
そういう経験ができるというのはすごいことですよね。

石岡鈴木牧場さん
茨城県石岡市で「人も牛も健やかに」をモットーに土作りからこだわった乳製品を製造販売しています。
販売しているヨーグルトや牛乳の容器は、繰り返し利用できるリターナブル瓶となっており、店頭で使用済みの瓶の回収も行われています。

 

「つくいち」の魅力
リターナブル瓶の商品を販売しているんですが、「つくいち」のお客さんは皆さん必ず瓶を持参してくださって、なおかつすごくきれいにして返却してくださるんですよね。
私達の商品に愛情を持って購入してくださっているのを実感できるのが嬉しいです。
「つくいち」は、店舗数は多くないけれど商品にこだわった店舗が集まっているので、お客さんが日常の生活の一部として、毎月お買い物に来てぐるっと会場を回って話をして帰っていく感じも他にはない雰囲気でいいですよね。

 

「つくいち」の出店者同士でつくるコラボレーション商品
私達は牛乳が絞れなくなった牛を処分する際、肥育を行い、食肉に加工してレストラン向けに部位別に販売する「最後まで大切に命をいただく」プロジェクトを行っています。
通常、廃用肉とよばれるこのお肉は皆さんの食卓に乗るようなお肉にならないと言われているのですが、私達のお肉は餌や飼育にこだわっているため、「臭みがない」、「たくさん食べても胃に負担がない」、「噛めば噛むほど旨味を感じる」とプロの料理人の方にもとても好評です。
最近では、「つくいち」に出店しているとやま荘ハムさんにお願いしてコンビーフをつくってもらったり、ハイファイブバーガーさんにバーガーを作ってもらうなどコラボレーションも生まれています。

カネトヨ河津商店さん
石岡市にあるかつお節の老舗専門店。
鰹節やだしパックはもちろん、鰹節ごはんにあう小豆島産醤油や、ギフトにピッタリの本格だしを味わう即席そばセットなど、だしに関係するさまざまな商品を販売しています。

 

「つくいち」に来るお客さんについて

つくばの土地柄なのか「つくいち」に来るお客さんは、生活や食に対して考え方の軸をしっかりもっている方が多い気がしています。
皆さん、一対一でじっくり話を聞いてくれて、納得してから商品を購入してくださいますね。
こちらから商品を説明するだけではなく、「私、こういうのもやってみたんです!」など逆に私達が勉強になるようなコメントをいただけたりすることも多いんです。
こちらから「こんな使い方もあるんですよ」と紹介をすると、次のつくいちまでに実際に試してみてくださるんですよね。真面目に商品に向き合ってくださる方が多いんです。

その他参加店の紹介

 

筑波山麓、北条エリアで、有形文化財にも登録されている郵便局舎を喫茶店として運用している、カフェ・ポステンさん。
ドリンクと共にコーヒーに合うほどよい甘さの焼き菓子を販売しています。
筑波山麓で生産される特別栽培米の「北条米」を使用した豆・やさいカレーも人気です。

以前パン屋さん特集でも紹介させていただいた、 カフェ・バンライケン(Cafe Banraiken)さんは茨城県土浦市の自家焙煎珈琲と自家製ベーグル、チーズケーキの喫茶店。
普段のキッチンカーと違い、「つくいち」は、テントでの出店なので、ディスプレイなどいろいろ試せることが多くて新鮮なのだそう。

ビーフパテが焼ける美味しそうな匂いを漂わせている ハイファイブバーガーさん。
店舗を持たず、イベント会場のブースやキッチンカーでのみ、できたてのハンバーガーを楽しむことができるこのお店は、ブースを見かけたら必ずオーダーするというファンも多いのだそう。

ビつくば市洞峰公園前北駐車場前にある、ガレット、クレープ店のシャンドゥブレさん。
生地に使用されている粉は、つくば市で開発されたユメシホウ小麦と常陸秋蕎麦を自家栽培、自家製粉して作られたものなのだそう。

生鮮食品・加工食品店

つくば谷口農園さんは、アスパラガスを中心に「お酒に合う野菜」を生産する農家さんで、代表の谷口さんは、ビール会社のワイン部門に所属していた経験から、お酒全般の知識がとても豊富。
購入した野菜について、おすすめのペアリングやお酒にあう調理の仕方などを幅広くアドバイスしてもらうことができます。

つくば市大曽根にある、農薬不使用のブルーベリー・ラズベリー・ブラックベリーの摘み取り園、(ヴァンシィケル ファームつくば(トムのブルーベリー))さん。
「ミネラル栽培」というミネラルのバランスを考えた土作りにより、大粒で甘みの強いブルーベリーの栽培を実現しているそうです。
とれたての生ブルーベリーの販売は、ブルーベリーの旬である6月から8月のみとのこと。

浅野与五右衛門さんは、トラクターや管理機などを使用せず、環境に配慮した農業を行う阿見町の農家さん。
農薬・化学肥料を使用しないで栽培された、季節の野菜・果実・山菜を販売しています。
この日は、甘くフルーティーな香りが漂う青梅や、アク抜きが不要でそのまま調理してもエグみなく食べられる真竹の筍などが並んでいました。

テイクアウト・デリと暮らしの道具を取り扱うcosajiさん。
茨城県産の旬のおいしい野菜をできる限り多く使用した、体が喜ぶ惣菜を販売しています。
過去の取材記事はこちら

その他の店舗

店舗をもたない移動式の花屋さん、ラ レノンキュールさん。
「つくいち」では、ドライフラワーのリースやブーケを中心に展示販売しています。
出店する月によっては、庭で育てたオーガニックフラワーも販売しており、その場でブーケにしてくれます。

つくば市下広岡で親子で作陶を行う桜窯さん。パステル調のやさしい色合いのうつわがテーブルいっぱいに並んでいます。
陶房では、作りたいものやそれぞれの技術に合わせて、手びねりや電動ろくろなど様々な技法を学べる陶芸教室も開講しているそう。

 

この記事をかいた人
この記事をかいた人

浅野 南 (あさのみなみ)

つくば市移住歴約1年半の新米ライター。
つくばエリアが「知らない街」から「だいすきな街」に塗り替わっていくのを楽しみながら執筆しています。

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