新たな年を茨城、つくばエリアで迎えよう!初日の出・初詣特集
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2022.12.27
新たな年を茨城、つくばエリアで迎えよう!初日の出・初詣特集
2022年も残りわずか!新たな年を迎えるにふさわしいつくばエリアからアクセスしやすい近隣スポットから、茨城の定番スポットまで、オススメの初日の出・初詣スポットをご紹介します。

 

【茨城 / つくばエリアの初日の出スポット】

古くから日本では『初日の出と共に歳神様が現れる』と信じられていたことから、毎年元旦に、昨年の感謝とともに、新しい一年の幸せと健康を願い「初日の出」を拝むようになったそうです。
2023年、新たな年の始まりを初日の出とともにむかえてみるのはいかがでしょう?

ここで紹介するつくばエリアから車で気軽に足を運べる初日の出スポットを紹介します。

筑波山ケーブルカー山頂駅(筑波山頂駅)

筑波山頂駅

コマ展望台

御幸ヶ原に並ぶ売店

展望台から見た御幸ヶ原

展望台から見たつくば市

関東で一番早く日の出が見れることから、初日の出スポットとして人気の筑波山。
筑波山神社にお参りしたその足で、神社隣の宮脇駅からケーブルカーで手軽に山頂まで向かうことができる男体山頂には、例年多くの人が足を運びます。

元旦は、初日の出を目的とした方に向けて、午前4時30分からケーブルカーの運行が開始されるとのこと。
ケーブルカーには乗車制限があるため、日の出が顔を出す午前6時44分頃に間に合うよう余裕を持って山頂へ向かいましょう。

筑波山ロープウェイ 山頂駅(女体山駅)

女体山駅

女体山駅展望台

女体山駅へ向かう山頂連絡路

女体山御本殿

女体山山頂

女体山山頂から男体山を望む

筑波山の最高地点である筑波山ロープウェイ女体山駅にある展望台(標高840m)は、筑波山頂の中でも初日の出を拝むのにもっともオススメなスポット。毎年多くの方がここからのぼる初日の出で新たな年を迎えます。

男体山・女体山 2つの山頂を結ぶ500mほどの山頂連絡路を通れば、両山頂にある筑波山神社本殿を詣でることも可能なので、日が上り明るくなったら、軽い登山の気持ちで本殿を参拝してみるのもいいかもしれません。
元日早朝は、ケーブルカーと同じく午前4時30分から運行が開始されるとのこと。

霞ヶ浦総合公園

もっと手軽に初日の出を見たい!という方におすすめなのが、霞ヶ浦総合公園。
園内の風車、水星植物園付近では、霞ヶ浦の水平線から昇る初日の出を拝むことができます。

また同エリアでは第11回 光がつくる“Art”水郷桜イルミネーションが1月15日まで開催中。
午後5時から午後9時までイルミネーションが点灯されているとのこと。
大晦日から元日の朝まで充実した時間を過ごしたい!という方はぜひ、イルミネーション→牛久大仏のカウントダウンと初詣→霞ヶ浦の初日の出というコースにチャレンジしてみてはいかがでしょう。

神磯の鳥居(大洗海岸)

神磯の鳥居(かみいそのとりい)は、茨城で最も有名な初日の出スポット。
荒々しい波が打ち付ける岩礁に立つ神磯の鳥居越しに眺める初日の出は、とても神秘的で思わず息を張りつめてしまうほどなのだそう。

人気スポットのため、当日は早い時間から周辺の駐車場や道路の混雑が見込まれます。大洗駅から出ている元旦限定初日の出バスを利用するなど周辺の情報を事前にチェックし混雑を回避しながら向かいましょう。

 

【茨城 / つくばエリアの初詣スポット】

一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願する初詣
近年コロナの影響で足が遠のいていたこともあり、今年こそはお参りに!と考える方も多くいるのではないでしょうか。
ここでは、つくばエリアから気軽に参拝できるスポットから、茨城を代表する人気の初詣スポットまで幅広く紹介します。

※紹介する社寺によっては正月三が日に人が集中しないよう、初詣の分散参拝を呼びかけを行っているところもあります。
参拝の際は、事前に参拝先のサイトやSNSをチェックし、社寺から発信される内容に従って参拝しましょう。

筑波山神社

筑波山神社(つくばさんじんじゃ)は、筑波山を神体山として祀る神社で縁結び、夫婦和合の神として広く信仰を集めています。
男体山には筑波男大神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、女体山には筑波女大神である伊弉冊尊(いざなみのみこと)が祀られおり、一般に「筑波山神社」と言う場合は筑波山中腹にある拝殿を指します。

筑波山頂が関東で1番早く初日の出が見られる場所ということもあり、元旦には、参拝客のみならず登山客も多く、山頂での御来光と初詣を一緒に実現させる事のできる神社として人気です。

筑波山大御堂

筑波山大御堂(つくばさんおおみどう)は、筑波山神社に隣接する場所にある真言宗豊山派の寺院です。
本尊は「千手観世音菩薩」で「大御堂観音」とも称され、阪東三十三観音霊場、第二十五番札所として多くの巡札者に信仰されています。

延暦年間(782年 – 806年)にいまの筑波山神社の境内に位置する場所に創建され、明治初年の神仏分離により一度廃寺となったのち、昭和5年に筑波山神社に隣接する現在の場所に再興されたという古い歴史を持っています。
正月元旦は、午前零時より護摩祈祷を行っており、筑波山神社とともに賑わいを見せる寺院です。

守谷総鎮守 八坂神社

守谷総鎮守 八坂神社(もりやそうちんじゅやさかじんじゃ)は、守谷市の中心部に位置し、年間の行事を通して神社と氏子、そして地域のあたたかな結びつきが感じられる神社です。
御祭神は素戔嗚尊(すさのをのみこと)で厄除け、病気除けのご利益をもたらす神様として、地域の人達に広く親しまれています。
元日は、0時から新年を祝う祈願が社殿で斎行されるほか、守谷市無形民俗文化財に指定されている祇園祭の中から馬鹿囃子が奉納され、三が日を通して八坂神社氏子より、参拝者へ甘酒がふるまわれます。

三竹山 一言主神社

一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)は茨城県常総市にある神社で、正月3が日には例年15万人の参拝客が訪れる、県内でも有数の初詣スポットです。
祭神の一言主神は、「言行一致の神様」とされ、たった一言の願い事でも聞き逃さず、縁結び、病気平癒、家内安全などあらゆるご利益をもたらす神様として、別名「一言明神」ともいわれています。

牛久大仏

茨城の観光名所として名高い牛久大仏は、高さは世界で6番目、ブロンズ立像としては世界最大としてギネスブックにも認定されている青銅製立像です。
そんな牛久大仏がある浄土庭園では、例年、大晦日の大仏のライトアップと花火によるカウントダウンイベントに始まり、三が日はお囃子・太鼓のステージや初市、書き初めといった催しの他、施設に併設されているふれあい動物園も特別企画を開催するなど、楽しい催しが多数実施。小さい子供連れのファミリーで賑わいます。

雨引山楽法寺(雨引観音)

雨引観音(あまびきかんのん)は、桜川市本木にある安産・子育て・子授け・厄除け・金運の霊場として広く知られる関東屈指のお寺で、坂東観音霊場の第24番礼所としても知られています。
境内では孔雀が放し飼いされており、時折羽を大きく広げた美しい姿を見せてくれます。

元日は午前0時より、三が日は、9時から5時まで1時間おきに、御本尊御宝前で火を燃やし、勇壮な太鼓と読経似合わせて数々の供物を投入して願主の所願成就を祈願する、密教独特の修法である護摩祈願が行われます。

常陸国出雲大社

常陸国出雲大社(ひたちのくにいずもたいしゃ)は笠間市の高台に位置する神社で、シンボルとも言える長さ16m、重さ6tという日本最大級の大しめ縄は圧巻の迫力です
ご祭神は、国造り・縁結びで有名な大国主大神。福の神「だいこくさま」として親しまれ、縁結びの神、商売繁盛、厄除け、病気平癒などあらゆるご利益があり、人の霊魂をご守護する神として広く信仰されています。

境内には吹きガラス工房での体験工房や、高台からの見晴らしが自慢のお食事処、ガラス工房やアートギャラリーなどお参りと合わせて楽しめる施設が充実しています。

大洗磯前神社

大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)は、拝殿前から鳥居越しに太平洋を一望できることから、家内安全、海上交通の守り神として信仰を集めてきた神社です。

主祭神として祀られている、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)が降り立ったとされる、日本随一の絶景名所「神磯(かみいそ)の鳥居」から参道が一直線につながっており、初日の出をこの場所で迎えたのち、神社へ初詣に向かう参拝客でにぎわいます。

鹿島神宮

鹿島神宮(かしまじんぐう)は日本最古とされる東国三社の一つに数えられ、日本全国に約600社ある鹿島神社の総本宮です。
ご祭神に「最強の武神」と呼ばれ、勝利や武道の神としてご利益が期待される「武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)」を祀っており、サッカー・Jリーグの「鹿島アントラーズ」がシーズン前に必勝祈願をすることでも知られています。

鹿島神宮を囲む森は県指定の天然記念物で、「鹿島神宮樹叢(じゅそう)」と呼ばれており、奥宮に向かって300m程伸びる奥参道は、真っ直ぐに伸びる杉の巨木が並び、荘厳な雰囲気を醸し出しており、歩いていると不思議と心が洗われます。

 

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おみちゃん

つくば市在住の主婦です。美味しいもの、素敵なお店探しが好き。

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