心地よい木漏れ日を感じながら、常緑樹の葉っぱが揺れる道をずんずん進んでいく。するとそこに現れたのは、子どもたちの遊び場。ここは、小学生や就学前の子どもたちを対象に、つくばの森や畑を活かした自然体験をおこなっているアフタースクール『こそだての家』の外遊びの拠点のひとつ、「こそだての村」 です。
林の中には、大きな木に吊るされたブランコや、木と木の間に縄をくくって作ったジャングルジムがあり、子どもたちは走り回って追いかけっこしたり、焚火に木をくべたり、”側転大会”をしたりと、のびやかに楽しんでいました。
この場所は、『こそだての家』の協力者から借りている場所で、ほかにも子どもが遊べる拠点が複数あるのだそう。
参加している子どもの人数はその日によって異なるものの、平均15人~20人前後で、年長さんから小学6年生までが集います。