「西の富士、東の筑波」と富士山と並び称される筑波山。
男体山(標高871m)と女体山(標高877m)の2つの峰を有することから、「筑波山神社」には夫婦和合や縁結びなどのご利益があるとされています。
日本百名山の中でも、標高が低く、比較的気軽に登山が楽しめるハイキングスポットとして有名です。
登山口は筑波山神社を抜けた先、ケーブルカー乗り場へ至る階段の脇からひっそりと始まっています。
完全に整備されて緩やかな上り坂というよりは、木々や岩の間を縫って作られたワイルドな山道になっているので、ハイキングの際は動きやすい服装や靴など最低限の装備を用意して挑みましょう。
ご年配の方や運動不足で山道に不安がある方は、山頂まで結ぶケーブルカーの利用がおすすめ。登りは登山道を利用して自然を満喫し、帰りはサクッとケーブルカーを利用するという方も多いとのこと。