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2022/12/28
マイホーム探しの物語 〜万博記念公園駅で家を買う〜第3話:住みたい家を実現する!
とある家族が新たに住宅を購入をする際に、どんな物語があるのでしょうか? そのプロセスを1つのストーリー仕立てでご紹介していきたいと思います。フィクションではありますが現実的な話として、ブログ感覚でお楽しみください。 主人公は都内勤務・在住の37歳男性、奥さんと2人の子供という4人家族で生活しています。そろそろマイホームの購入どきかな? と考えた主人公は、どんな考え方で家を見つけて、購入していくのか。購入先は新たに開発が進む「つくば丘陵都市 あすみの」。建売の新築戸建てに引っ越すまでの物語です。 第3話は、あすみので一部カスタマイズ可能な建売住宅を購入することを決意した主人公が、どんな家に住みたいのか、具体的な条件を整えて購入に至ります。マイホーム探しの物語、最終章です!
この記事の目次

前回までのあらすじ

私は都内在住37歳。ITエンジニアとして神田に勤務していて、今は台東区に住んでいます。共働き世帯ですが、再来年から子供が小学校に入学することもあって、住宅購入を決めました。買う場所を探した結果、「つくば丘陵都市 あすみの」で建売住宅を購入することに決めました。<現在の我が家の状況>と<夢の自宅計画・希望条件リスト>、<我が家の土地選択のポイント>を満たす場所が、そこだったからです。今回は、購入する家の具体的な仕様について検討し、実際に決定したいと思います!

<現在の我が家の状況>

・4人家族(夫:37歳、妻:34歳、長男:5歳、長女:3歳)
・夫婦共働きの会社勤め
・職業はIT系エンジニア(夫)、IT系企業事務職(妻)
・世帯年収は約900万円ほど。貯金額は約1500万円ほど。
・住まいは台東区の賃貸マンション、間取りは2LDKで68平米程度
・夫婦の実家は夫が九州、妻が東北

<夢の自宅計画・希望条件リスト>

①家の広さ=延べ床面積は90平米以上、可能であれば100平米以上。
②35年住宅ローンで確実に購入できる物件であること。予算は5000万円程度。
③間取りは3LDK以上。子供1人1室はマスト。できれば4LDKで1室を書斎など私の部屋にしたい。リビングは広く、家族でゆっくり暮らせる空間にしたい。
④子供の教育環境が良い土地柄であること。
⑤駐車場があること。
⑥中古よりは新築。
⑦勤務地まで1時間程度で行けること。
⑧家探しから引越しまでのリミットは2年間。40歳になる前に住宅ローンをスタートさせたい。長男の小学校入学前に引っ越したい。
⑨自然環境と生活インフラ、双方のバランスが良い場所であること。
⑩自分や妻の趣味が活かせる可能性を持った家であること。

<我が家の土地選択のポイント>

①希望の広さがある新築戸建てを建てることができる。
②住宅整備と開発が進んでいる地区なので現実的に購入可能。2年以内に引越しができそう。
③都内への通勤時間が約1時間ほど。
④自然環境と生活空間のバランスが良い。
⑤今後、新しく街が出来ていくという未来が感じられる場所であるということ。

さて、第2話までで良い土地も見つけたし予算的にも叶いそうな状況なのでワクワクしている状況です。前回は間取りの考え方を検討しました。適度な広さの住居とデザイン性を兼ね備えた住宅を手に入れたいと思い、色々と参考情報を調べたり教えてもらったりしましたが、私の気持ち的には平屋に心が動かされています。ちなみに、妻は2階建の住居も捨てがたい! というところですが、そこは私も同じ気持ちです。
どちらかを検討しながら、家の具体的な仕様について求めるものを考えていきたいと思います。

ハウスメーカーの決定と注意すべき住宅の仕様

住宅の仕様を決めるうえで、最初に行うことがハウスメーカーの決定です。
不動産屋経由で土地を発見し、その購入を決定するタイミングで、誰に住宅を作ってもらうのかを決めなくてはいけません。
もちろん、不動産屋から紹介してもらうこともできますし、自分で探して依頼することもできます。インテリアデザインや間取りに徹底的にこだわりたい人は完全注文住宅を建築デザイン設計事務所や設計を行う工務店等に依頼すると良いそうです。それぞれの会社に特徴や強みがあり、自分の個性を体現した住宅を実現することができるからです。
その反面、建売住宅に比べて建築会社との打ち合わせが増えること、住宅が完成するまでの時間やコストがかかる点はすこし心配です。

今回、私の場合は、ある程度の住宅のフォーマットが決まっていて、メニューを選択することで住宅の仕様が決めることができるようなハウスメーカーを探していました。費用感的に考えても、住宅そのものより購入する土地にコストをかけたいと考えていたからです。それと、夫婦揃って、住宅のデザインに影響するほどの趣味がなかったということもあります。
こういったことから、与えられた環境の中でセレクトしていくような住宅作りを行いたいと考えました。

そういった考えをベースにハウスメーカーを探していくと、提供しているサービスが私たちにぴったりのところが見つかりました。
そういうわけで、住宅づくりを進めていくハウスメーカーは決定です!

住宅の仕様を決定するポイントとして、まず室内の環境があります。
これは風通しが良いだとか、日光が部屋に入ってくるだとか、そういった自然環境と住宅のお話です。

続いて、外壁の素材です。
住宅を購入しようと思うまでは考えもしなかったのですが、外壁素材も多様な種類があって、それぞれにメリット・デメリットがあります。その中から自分が優先すべきものを選ばなくてはいけません。

忘れてはいけないのが耐震構造です。
構造の話はついつい見落としがちですが、地震などの災害に耐えうる住宅かどうかはしっかりと確認しなくてはいけません。何十年も住むことになる家なのですから。

そして、私たち家族にとってはもっとも重要である、室内空間のバランスと土地(庭)の使い方です。
これは、ある程度のフォーマットがあるので、家族環境や車を何台所持するのかを考慮しながら選んでいく必要があります。

では、私がどういった理由でハウスメーカーを決定していったのかをご説明しましょう。

ハウスメーカーを選ぶ時のPOINT
ハウスメーカーを選ぶ時のPOINT

・希望に応じてくれるハウスメーカーを見つける
・満足のいく住宅が作れそうかメーカーのサービスを理解しておく

室内の換気と空調は非常に大切!

まず、気になったのが換気・空調の問題です。この土地であれば、どんな物件であっても窓を広く大きく設けることができそうですが、単に風通しが良いというだけではなく、四季に応じた作りにしたいと考えています。夏は涼しくて冬は暖かい、そんな室内環境を実現したいですし、常にフレッシュな空気の中で生活したいところです。

調べていくと、さすがは現代の住宅とでも言いましょうか。そういった快適・安心・省エネの要素を含んだ高い空気性能を持ったテクノロジーがあるようです。

私が調べたのは「エアロハス」。
空気中の花粉やホコリなどの侵入を抑制しながら安心の空気環境を保ちつつ、部屋ごとに均一の温度を保ってくれることを実現してくれるものがあるということ。これは是非とも採用したいですね。特に、どの部屋も一定の気温を保てるというのは嬉しいです。リビングが快適でも、書斎や子供部屋が極端に暑かったり寒かったり、というのは子供時代に経験したことがありますから。せっかく私が住宅を買うのであれば、そういったところをカバーしたいと思います。

換気・空調を選ぶ時のPOINT
換気・空調を選ぶ時のPOINT

・風通しの良さを考慮
・窓の大きさだけではなく位置や適切なサイズを検討
・夏は涼しく冬は暖かい構造にすること

長く生活するうえで外壁素材にはこだわりたい!

続いて、気にすべきポイントが外壁です。断熱性、耐震性、耐火性といった意味で非常に重要なところですし、デザイン面でも住宅のイメージを大きく作用します。

住宅の外壁を調べていくと、サイディング、ガルバリウム鋼鈑、ALC、塗り壁、コンクリート、タイルなどが代表的なようです。

コンクリート
コンクリート

どちらかと言うとマンションなどの建物に多く使われているようです。

塗り壁
塗り壁

モルタル的なモダンな建物の壁が連想されますが個人の自宅としては少しスタイリッシュ過ぎるような気がします。

ALC
ALC

軽量気泡コンクリートのことで、コンクリートよりも軽く、耐久性、断熱性、耐火性、遮音性が高いというメリットがあるようです。これはいいですね!

ガルバリウム鋼鈑
ガルバリウム鋼鈑

その名の通り金属板ですね。軽量で耐久性が高く地震にも強いそうです。
個人的に感じたのは外観のカッコよさです。つなぎ目もないので、無骨なイメージがあって男らしく、2階建であればシックな建物に見えそうです。
画像提供:IMAGE GARAGE

サイディング
サイディング

非常にバリエーション豊かで、現在の住宅のほとんどは、この素材が外壁に使われているそうです。サイディングにも窒業系や金属系など種類があるようでしたが、メンテナンスが楽で費用感が抑えられ、耐久性も断熱性も高いということでした。
画像提供:IMAGE GARAGE

よほどデザイン的なこだわりがない以上はサイディングが良さそうですが、私も妻も少しだけデザインにこだわりたい気持ちがありました。そこで、見つけたのは光触媒タイル外壁でした。

光触媒タイル外壁
光触媒タイル外壁

太陽光と雨を利用して美しさをキープするというセルフクリーニング効果があり、汚れやカビに強そうです。
いつまでも綺麗な住宅をキープしてくれるでしょうし、タイルなので、気取り過ぎず、それでいて洗練された印象もあります。

私たちはこの光触媒タイル外壁に決めたいと思います!

外壁素材を選ぶ時のPOINT
外壁素材を選ぶ時のPOINT

・外壁素材それぞれのメリット・デメリットを調べる
・機能性とデザイン性、どちらも納得いくものを
・素材によって費用感やメンテナンス法が異なるので優先順位を決めておく

安心できる耐震性を備えた構造の住宅にする

そして、住宅自体の耐震性。
今までもこれからも、日本で生活する以上、地震という災害とは一緒に生きていかなくてはいけません。
都内ほどの密集住宅地帯ではないので、その分、安全性も確保できそうですが、耐震にはしっかりとした構造であることに越したことはありません。その辺りを調べていくと、制震鉄骨軸組構造(HS構法)というものを見つけました。

制震鉄骨軸組構造(HS構法)
制震鉄骨軸組構造(HS構法)

高層ビル建築で採用される制震技術を住宅用に開発し、強さと自由性を実現したテクノロジーだそうです。繰り返す地震にも耐え抜く強固な構造体と繰り返し起こる地震に効果を発揮するエネルギー吸収能力を持つアタックダンパーという耐力壁を使用して揺れを軽減し、建物の損傷を抑えてくれるとのこと。

高層ビルの建築でも使われているというのですから現状では最適でしょう。この構造も採用したいところです。

住宅の構造を選ぶ時のPOINT
住宅の構造を選ぶ時のPOINT

・目に見えない構造までチェックして耐震性をチェック
・可能な範囲で構造についての理解を深める
・やはり地震への備えは常に必要なこと

楽しい生活ができる内装やインテリアデザインを実現

さて、暮らしやすさを考えたときにインテリアデザインも忘れることはできません。
今回は、基本的に建売、一部を注文住宅的にカスタムしたいというものですから、用意されたプランに則った内装及び庭を作ることになります。
そこで妻と私の希望を照らし合わせたところ、実現しそうなのは、白く明るい空間の中に木の温かな風合いが感じられる室内に、庭やテラスへと続く作りが室内から自然に繋がっているような住宅でした。せっかく大きな土地に家を作るわけですから、庭と家を明確にセパレートしてしまうのではなくて、内と外が繋がっているような、いわゆる日本家屋の魅力も取り入れたいのです。外の空気も感じられる家というのが家族の希望。そうしたものを用意されたメニューから組み立てていくことを考えると平屋の住宅が良いということになりました。

色々と悩んだのですが、これから楽しい生活を送っていくために平屋を選択したいと思います!

内装・インテリアデザインを選ぶ時のPOINT
内装・インテリアデザインを選ぶ時のPOINT

・家族の趣味を叶えるデザインにすること
・生活が想像できるインテリアデザインを選ぶ
・室内だけではなく庭との繋がりも考慮する

土地発見から理想の住宅完成までの期間

このようにして私が本当に買いたいと思う住宅が決定しました。最初に考えた希望条件はすべて満たし、予算的にも実現可能です。いくつかの不動産屋と住宅メーカーと打ち合わせをして、住みたい家を実現してくれるところも見つけました。
ここに至るまで、第1話で住宅購入の決定をしてから約8ヶ月が経ちました。そこからさらに約4ヶ月が経過し、土地の契約が完了し、住宅ローンの決済もおり、上物(住宅)の設計を打ち合わせながら、いよいよ建築がスタートします。

住宅が完成するのは約半年後、諸々の手続きを考えて、検討開始から約1年半で「つくば丘陵都市 あすみの」に理想の住宅(しかも平屋!)を手にすることができそうです。

ここで、最後のポイントですが、私は現在、賃貸物件に住んでいますから、毎月賃料が発生しています。この賃料とほとんど同額で月々支払う住宅ローンを組みました。
引っ越すタイミングによっては、賃料と住宅返済ローンが被る期間が発生します。これは実家暮らしでない限りは止むを得ないことですが、約2倍の出費となるので、住宅購入前に視野にいれておきましょう。期間は3ヶ月以内に抑えることが理想的です。人によっては半年ほど二重で住宅費を支払う場合もあるようです。
ここに対して備えておき、子供の転園や会社への届出などの処理など、諸々の準備を住宅完成の半年前から行っておきましょう。

最後に
最後に

・住宅完成までに約2年間を考慮しておこう
・住宅建設がスタートする前後から引越し、転園など移動の準備を
・賃貸物件に対する支払いと住宅ローン返済が一時的に被ることを視野にいれておこう

以上が都内在住の4人家族が賃貸マンションから「つくば丘陵都市 あすみの」で理想の戸建て住宅を手に入れるまでの物語です。引っ越しを終えた家族には新しい生活が待っています。彼らが希望するすべての条件をクリアした住宅での日々は、きっと楽しいものになるでしょう。これから家を購入したいと考えている方は参考にしていただければ幸いです。

この記事を書いた人
この記事を書いた人

田島諒(たじまりょう)
フリーランスにて、音楽・ファッション・インディアート等のサブカルチャー系メディアのディレクション、エディットを行う。
現在はカルチャー誌「EYESCREAM」やレコードレーベル「PIZZA OF DEATH RECORDS」と協業するDMRT inc.へ所属。

【取材協力】

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